日本財団 図書館


 

・6月18日(日)県選手権大会
・7月23日(日)県総体
・8月1日(火)〜3日(木)強化合宿

 

◎ 場所 徳島県警察学校体育館
◎ 参加者 指導者10名 男25名 女15名 合計50名
◎ 目的
(1)徳島県警機動隊の先生方に稽古をつけていただき気力の充実をはかる
(2)選抜選手相互の鍛練と基礎・基本の練り直し
◎ 成果 試合練習が続き、応用練習に偏り気味になってきたので、基本にかえりもう一度剣道の原点に立ち返るよう働き掛けた。基礎・基本の重要性を再認識できた。

 

・8月28日(月)〜30日(水)兵庫遠征
・10月10日(火)強化錬成大
・11月3日(金)強化錬成大会
・12月3日(日)国体錬成大会(団体)
〔平成2年〕
・1月5日(金)〜7日(日)強化合宿

 

◎ 場所 鳴門運動公園武道館
◎ 参加者 指導者15名 男50名 女35名 合計100名
◎ 目的
(1)3月に予定している九州遠征の県内予選
(2)試合練習を繰り返し、勝負の駆け引きを学ぶ
◎ 成果 県下トップレベルの生徒同士で試合を繰り返し、普段、学校内では経験することの少ない、実力が伯仲した試合練習を数多く実施できた。

 

・1月13日(土)〜15日(月)愛媛遠征
・1月21日(日)県新人大会
・2月10日(土)〜11日(日)兵庫遠征
・3月25日(日)〜28日(水)九州合宿

 

◎ 場所 佐賀県・熊本県
◎ 参加者 指導者4名 男12名 女子6名 総計22名
◎ 目的 弘前三中(青森)宇ノ気中(石川)他全国トップレベルの学校との練習試合を数多く経験することによりいろいろなタイプの剣道を研究する
◎ 成果 女子は18勝3敗(0.857)と高い勝率で全国の卜ップの実力をつけてきたことを実感。男子はA,Bともに5割の勝率で厳しい現実を認識できた。

 

◎ 三年間の競技力向上対策実施後の反省点

 

(1)試合数がふえ、実戦的な部分にウェイトがかかりかぎ、基本が十分定着しない。
(2)部の中心選手が県外遠征や強化合宿で度々ぬけるため、チームとしてのまとまった練習がしにくかったり、リーダー不在のため生徒の自主的な取り組みが弱くなる。
(3)指導者の負担も増大し、特に土・日曜日がほとんど休みなしという状態で、指導者自身の生活に負担がかかりすぎる。
(4)高校進学時に有力選手が分散し、強化していく上で不都合な面が多い。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION